「調理器具を買いたいけど、どれを買ったらいいのだろう?」
「日ごろの料理が楽になる便利な調理器具が知りたい!」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、調理師免許を持った現役男子大学生です。
現在は、一人暮らしをしており、自炊をしながら生活しています。
実際に、私が使っている調理器具を中心に紹介していきます。
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最低限そろえておきたい!
おすすめの調理器具
包丁
言わずもがな、包丁は料理をするうえで欠かせない調理器具です。
とは言っても、包丁は種類が多く、どれを買ったらよいか迷うと思います。
そこで、おすすめするのが、三徳包丁と呼ばれる包丁です。
三徳包丁とは、肉・野菜・魚など、様々な食材を切るのに適した、家庭で最も使われている包丁です。
下で紹介している三徳包丁は、ステンレス製でサビることもなく、握りやすい形状で作られているため、おすすめです。
まな板
包丁とセットで必要になるのが、まな板です。
まな板は、ケガを防ぐためにも、すべり止めが付いたものを選びましょう。
また、衛生面から、食材の種類によって、まな板を使い分けることが推奨されています。
下で紹介しているまな板は、4枚セットになっており、それぞれに、肉・野菜・魚・調理済食材を示すタブが付いているので、使い分けが簡単にできます。
さらに、まな板の両面には、すべり止めと、食材や汁がこぼれないようにフチが付いているため、安心してお使いいただけます。
フライパン
フライパンは、大きさや深さが異なるものをいくつか用意しておくと便利です。
私の場合は、20cm・24cmの深め・26cmのフライパンを用途によって使い分けています。
具体的には、
- 20cmは、オムレツを焼いたり、きんぴらなどの量が少ない料理。
- 24cmの深めは、シチューなどの煮込み料理や、チキンライスなどごはんを炒めるとき。
- 26cmは、上記以外の料理。
で使い分けています。
下で紹介しているフライパンは、軽いため使いやすく、熱のムラも少ないです。
また、表面にダイヤモンドマーブルコーティングがされているため、汚れが付きにくく、洗いやすいので、おすすめです。
蓋(ふた)
上記のフライパンと合わせて用意しておきたいのが蓋(ふた)です。
蓋(ふた)は、煮込み料理や、蒸し焼きをする際に使用します。
蓋(ふた)によっては、すぐに割れてしまうものや、取っ手が取れてしまうものがありますので、蓋(ふた)選びは慎重に行ってください。
蓋(ふた)選びでお困りの方がいましたら、下で紹介している商品がおすすめです。
また、料理をする際に、蓋(ふた)の置き場所に困ると思いますので、合わせて蓋(ふた)スタンドを用意しておくと便利です。
鍋
鍋は、お湯を沸かしたり、みそ汁やスープを作る際に使用します。
下で紹介している鍋は、軽いため扱いやすく、なおかつ、丈夫で火の通りが早いため、どんな料理にも向いています。
また、ガス火はもちろん、IHにも対応しているので、おすすめです。
菜箸(さいばし)
菜箸(さいばし)は、2膳以上用意しておきましょう。
使い分けとしては、生肉などを炒める用と料理を盛り付ける用です。
菜箸(さいばし)を使い分けることで、予期せぬ食中毒から身を守ることができます。
菜箸(さいばし)は、100円ショップでもお買い求めできますが、買いに行くのが面倒だという方は、下の商品をおすすめします。
ゴムベラ
ゴムベラは、材料を混ぜたり、炒める際に使用します。
特に、ケーキやチョコレートといった、お菓子作りをする方にとっては、欠かせない調理器具です。
ボウルについた材料をゴムベラで、キレイに取ることができます。
ゴムベラは、大きいサイズと小さいサイズを購入して、用途によって使い分けることをおすすめします。
木ベラ
木ベラは、食材を炒めたり、煮込む際に使用します。
特に、カレーやシチューといった、煮込み料理をする際に活躍します。
炒める際は、菜箸(さいばし)の代わりに、木ベラを使うことで、炒めるのが楽になります。
木ベラを使用する際は、水で濡らしてから使ってください。
食材の色やにおいが付くのを防げます。
耐熱容器(ボウル)
耐熱容器は、電子レンジなどで食材を温める際に使用します。
最近では、電子レンジで作る料理が増えていて、耐熱容器が重宝されています。
下で紹介している耐熱容器は、ボウルとしても使用できますので、持っておくと便利です。
小・中・大・特大と様々なサイズを用意して、用途によって使い分けることをおすすめします。
ざる
ざるは、食材を洗ったり、水切りをする際に使用します。
また、小麦粉などをふるう際にも使えます。
下で紹介しているざるは、ステンレス製でサビることもなく、安心してお使いいただけます。
さらに、取っ手とフックが付いているため、片手で使えたり、ボウルにかけたりと使い勝手が良く、おすすめです。
ピーラー
ピーラーは、野菜の皮を剥いたり、じゃがいもの芽を取る際に使います。
また、ごぼうなどをささがきにする際は、ピーラーを使うことで、簡単にできます。
下で紹介しているピーラーは、軽く当てるだけで、抵抗感なく皮が剥けます。
切れ味が良く、詰まりにくいので、おすすめです。
キッチンばさみ
食材を切ったり、レトルトの袋を切ったりと、何かと便利なキッチンばさみ。
料理をするうえで、1つは、持っておきたい調理器具です。
下で紹介しているキッチンばさみは、よく切れる包丁で有名な「ヴェルダン」というブランドもので、とにかく切れ味がいいです。
ステンレス製でサビることもなく、分解して洗うこともできるので、衛生面も良く、おすすめです。
おたま
おたまは、みそ汁やスープをすくったり、カレーやシチューなどの料理をよそう際に使います。
料理をするうえで、最低限そろえておきたい調理器具といえるでしょう。
また、穴あきも用意しておくことで、ゆでた食材をすくったり、揚げ物のカスを取り除いたりと、様々な場面で役立ちます。
下で紹介している商品は、穴なしと穴あきの2本セットになっており、それぞれステンレス製でサビることもなく、使いやすいので、おすすめです。
はかり
調味料をはかる際に、計量スプーンを使っているという人は多いと思います。
ですが、私は、はかりを使うことをおすすめします。
計量スプーンを使っていて、すりきりにしたり、半分に調節したりと面倒だなと思ったことはありませんか?
はかりを使うことで、計量スプーンよりも楽に調味料をはかることができます。
下で紹介しているはかりは、薄型でコンパクトな設計なので、収納がしやすいです。
また、大画面で、表示が見やすい点も、おすすめです。
日頃から料理をする方に
おすすめの調理器具
ミニガラス容器
料理番組でおなじみのミニガラス容器。
料理をする際に、とても便利なので、日頃から料理をする方におすすめです。
あらかじめ、使う調味料をミニガラス容器に入れて、用意しておくことで、スムーズに料理ができます。
6〜8個あれば足りると思いますので、ぜひご検討ください。
ジオ鍋(片手鍋)
ジオ鍋は、側面の汚れが付きにくく、汚れが取れやすいうえに、
- 煮る
- 炒める
- ゆでる
- 揚げる
- 焼く
- 蒸し茹で
- 炊飯
ができます。
また、保温性が高いのも特徴です。
熱伝導率が高く、食材に、素早く火を通すことができるので、調理時間を大幅に短縮できます。
下で紹介しているジオ鍋は、数多くの飲食店でも使われている優れた調理器具です。
15年保証も付いてますので、安心してお使いいただけます。
パスタポット
パスタポットは、名前のとおり、パスタをゆでる際に使用します。
パスタをゆでるところから、水切りまで、この1台で完結するので、とても便利です。
また、中の網の部分を取り外すことで、寸胴として、カレーなどの煮込み料理や、スープを作る際にも使用できます。
こちらも、15年保証が付いてますので、安心してお使いいただけます。
中華鍋
中華鍋は、熱伝導率が高く、調理時間の短縮にもなるうえに、
- 焼く
- 煮る
- 炒める
- 揚げる
- ゆでる
ができる万能鍋です。
また、蒸し器(せいろ)を使うことで蒸すこともできて、とても便利です。
中華鍋を使用することで、自宅でも本格的な中華料理が味わえます。
料理が好きな方は、ぜひご検討ください。
卵焼き用フライパン
卵焼きを焼く際に必要になるのが、卵焼き用のフライパンです。
下で紹介しているフライパンは、表面にチタンコーティングがされており、汚れが付きにくいです。
また、フライパンの中央部に、適温マークが付いており、マークの模様の変化によって、フライパンの温度が分かり、ベストなタイミングで焼き始めることができます。
お弁当などで、卵焼きを作る機会が多い方に、是非ともおすすめしたいです。
カード(多機能ヘラ)
カードは、みじん切りにした材料や、ボウルについた材料を集める際に使います。
カードを使うことで、飛び散った材料を簡単に、素早く集めることができるので、調理時間の短縮に繋がります。
サイズも、大きくなく、薄っぺらいため、かさばらずに収納できるので、おすすめです。
横口レードル
横口レードルは、スープやソースの盛り付けに使用します。
名前のとおり、横に注ぎ口が付いているので、スープやソースを注ぎやすくなっています。
きれいにソースを盛り付けられるようになると、料理がより一層楽しくなります。
横口レードルは、大きいサイズと小さいサイズの2つのサイズを購入して、用途によって使い分けることをおすすめします。
泡立て器(ホイッパー)
泡立て器は、名前の通り、卵や生クリームなど材料を泡立てたり、混ぜたりする際に使用します。
お菓子作りをする方にとっては、必須の調理器具といえるでしょう。
泡立て器は、ワイヤーの間隔の広さによって、泡立てやすさや、泡のきめ細かさが変わってきます。
ですので、泡立て器は、
- ワイヤーの間隔が広い = 「1連のもの」
- ワイヤーの間隔が狭い = 「2連のもの」
を用意して、用途によって使い分けることをおすすめします。
下では、それぞれおすすめの泡立て器を紹介してます。
トング
トングは、食材を焼いたり、盛り付ける際に使います。
特に、ステーキを焼いたり、サラダを盛り付ける際に活躍します。
料理を盛り付ける際は、菜箸(さいばし)の代わりに、トングを使うことで、効率よく盛り付けることができます。
下で紹介しているトングは、開かないようにするストッパーが付いているので、収納がしやすく、おすすめです。
ターナー(フライ返し)
ターナーは、食材をひっくり返したり、お皿に盛り付ける際に使用します。
特にハンバーグを焼いたり、卵焼きを巻く際に活躍します。
下で紹介しているターナーは、シンプルなデザインながら、使いやすい形状になっています。
持っておくと何かと便利なので、おすすめです。
こし器
こし器は、名前の通り、液状のものをこす際に使用します。
こし器を使用することで、クリーンに仕上がります。
また、プリンを作る際に使用することで、口どけなめらかになります。
自宅で、スープを作ったり、出汁を引く方には特におすすめです。
揚げ物用バット
揚げ物用バットに、揚げ終わった揚げ物を移すことで、余分な油を落とすことができます。
また、焼きあがったスポンジケーキやクッキーを置いたりと、お菓子作りにも役立ちます。
網を取り外して、普通のバットとしても使えます。
日頃から料理をする方に、おすすめの調理器具です。
オイルポット
オイルポットは、揚げ物で使用した油を保管する際に使います。
揚げ物をするたびに、新しい油に変えるのは、かなりの出費です。
オイルポットを使うことで、揚げ物用の油として保管できるので、節約にもなります。
自宅で揚げ物をする方に、おすすめです。
油はね防止ネット
揚げ物をする際に、何かと困るのが「油はね」。
油はねで、火傷したり、コンロの周りや換気扇が汚れたりと困っている方は多いはず。
油はね防止ネットは、それらの悩みを見事に解決してくれます。
使い方は簡単で、揚げ物をする際に、フライパンや鍋の上に、油はね防止ネットを乗せるだけです。
たったこれだけで、油はねで悩んでいたのが嘘だったかのように解決します。
油はねで困っている方がいましたら、是非ともおすすめします。
あると便利な
おすすめの調理器具
極しゃもじ
しゃもじを使うたびに、ご飯が付いて困ってる方はいませんか?
そんな方に、おすすめするのが、極しゃもじです。
極しゃもじは、ご飯が付きにくいエンボス加工がされており、しゃもじにご飯がこびり付きにくいです。
また、握りやすいグリップで、ご飯がよそいやすいので、ぜひ使っていただきたいです。
トリプルパン
トリプルパンとは、焼き場所が3つあるフライパンです。
焼き場所が3つあることで、フライパンを洗う手間が省けたり、同時に様々なものを調理したりできます。
下で紹介しているフライパンは、真ん中で卵焼きが焼けるようになっています。
そのため、お弁当を作ることが多い、主婦の方には、特に重宝される調理器具です。
IHにも対応していますので、ぜひこの機会にいかがですか?
野菜の皮むきスポンジ
こちらの商品は、水で濡らしてこするだけで、野菜の皮がむけるスポンジです。
皮むきスポンジは、
- じゃがいも
- にんじん
- ごぼう
- れんこん
- 里芋
などの様々な野菜で使用できます。
水で濡らしてこするだけという手軽さから、お子様も料理のお手伝いができます。
皮むきスポンジは、持っていると便利ですので、ぜひおすすめします。
コンパクトフライヤー
「揚げ物は好きだけど、準備や後片付けが大変でやりたくない」という方は多いと思います。
そんな方に、おすすめするのが、下で紹介しているコンパクトフライヤーです。
コンパクトフライヤーは、卓上でも使えるコンパクトなサイズで、0.5ℓという少量の油で揚げ物ができます。
また、温度を「低・中・高」の3段階で簡単に調節できる他、ポット型なので油の処理も楽チンです。
手軽に揚げ物を楽しみたい方に、おすすめです。
ちびくろちゃん
ちびくろちゃんは、電子レンジ専用の炊飯器です。
ちびくろちゃんに、お米と水を入れて、電子レンジで加熱するだけで、簡単にごはんが炊けます。
500Wのレンジでは、
- 0.5合 = 約8分
- 1合 = 約10分
で炊くことができます。
一人暮らしの方や、海外出張が多い方には、特におすすめします。
スーパートゲール
普段から包丁を研いでますか?
切れ味の悪い包丁を使うと、
- 食材を切る際に、余計な力が入り、ケガに繋がる
- 玉ねぎの細胞を押しつぶすような切り方になり、目が痛くなる
などの原因に繋がります。
とは言っても、「包丁の研ぎ方なんてわからないよ」って方も多いと思います。
そんな方に、おすすめするのが、スーパートゲールです。
スーパートゲールを使うことで、簡単に包丁を研ぐことができます。
使い方は簡単で、スーパートゲールを包丁に挟んで研ぐだけです。
スーパートゲールを挟むことで、包丁を一定の角度に保てるので、誰でも切れ味よく研ぐことができます。
下に、おすすめの砥石も紹介してます。
包丁を研いだことがない方は、この機会に研いでみてはいかがですか?